定年後に家を建てる4 ~遺品整理~

 今回は実家の解体について。ちなみに、解体自体は、もともと建坪18坪程度の2階建てということもあり10日間ぐらいで終わりました。がしかし、やはりいろいろと大変です。前にも書きましたが、商品として不動産(建売やマンション)を買うのと土地に住宅を建てるのとでは、いろいろな点で違いが大きいです。最大のポイントは、リスクがすべて施主にかかってくるという点でしょうか。何事もなく解体できるのか、アスベストが見つかったりしないか、地盤改良は必要なのか、想定外の追加費用が発生しないか、等々。普段能天気な私でも、金額が金額だし、老後はリスク許容度も低下するので心配しましたね。一番痛かったのは、住宅建築費も含めてほとんどのコストがコロナ禍以前に比べて3割近く上がってしまったことでしょうか。これによって当初の予算をオーバーしてしまい、資金面での余裕度も下がりましたので、追加費用がどかんと出ないか、まじ心配でした。結果から言うと、ハウスメーカーさんと詰めた当初のトータル予算から少しオーバーしてしまいました。根が能天気な私は、地盤改良も不要ならいいな、余った予算を住宅設備に回そうかな、とか思ってましたが、もちろん現実は厳しいです。補助金取得も含めて、資金面での楽観予測はするな、です。

 さて、家の解体ですが、当然ながらその前に家の中にあるものを掻き出して、最後はもとから付いている住宅設備だけの状態にもっていかなければなりません。私の場合、この作業を週に二日程度通いながら10か月以上かかりました。しかも、最後は決まった解体開始日に向けて連日の整理処分作業の連続となり、さすがに還暦過ぎの身にはきつかったです。まぁ、最初の頃はまぁまぁ順調と油断していたのですが…

湖畔の立ち木 #164905
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カルローズ米へ移行する

 カルローズ米、ほんの半年前はそんなコメの名前すら知りませんでした。カルローズ米に興味を持ってからも、しばらく「カルフール米」と言ってたぐらい知らなかった。名前を知ったのは、もちろん農政失政による米騒動がらみでYoutubeとかで紹介されていたから。しかしながら、興味を惹かれたのは、国産米が高いとか手に入らないとかではなく、「炒飯に合う」という1点です。もうずっと前から、炒飯に適した米を別に用意しておきたいなぁとは思っていたわけでして、たまたま行きつけのスーパーでカルローズ米(カリフォルニア産のお米です)を売ってたので、試し買いしてみた次第。試し買いとはいえ、5kgなので、1年ぐらい持ちそうではありますが…

 さっそく、炒飯用に炊いてみました。研ぐ感じからしてなんか違う。コメは思ったよりきれい。いや、勝手に外米だからって先入観があったのかもしれないですが、細長くてきれいなお米でした。いつものように、食用油とネギ油を足して、炊飯器のチャーハンモードで炊き上げ。炊き上がりはいつになくパラっとしてて、いい感じです。ちなみに、炒飯にする前に白米のまま少し食してみましたが、この状態では国産米に敵うはずもなし、でしたw。と、ところが、いつものように炒飯を作って試食してみると、

「う、うまっ!めっちゃうまっ!なんやこれ!」

 いや、炒飯に合うとは事前に聞いていたのでもちろん期待していたのですが、単に合うというのとは違う次元でした。なんていうか、油でコーティングされた別の食べ物を食べてる感じというか。しかもですね、油に甘味があるんですわ。カルローズ米の甘味なんでしょうけど、甘味のある油という感じで、めちゃくそうまい。ここからすると、炒飯以外にもぴフラフとかチキンライスとかも良さそうです。ま、なんせ5kgも買ったので、いろいろ試さなくては消費できないので、今後チャレンジするつもりです。それにしても、いままでずっと炒飯に合う米ないかなと探していて、これだ!っていうのがなかったのですが、そう、なんのことはない、国産米に限定する必要なんてなかったのです。白ご飯については、今まで通り国産の銘柄米オンリーではありますが、炒飯とか炒め系はこれからはカルローズ米へ移行です。ちなみに、消費量でいうと、白ご飯で食べる量より、炒飯とかで食べる量の方が多いので、今後は量的にもカルローズ米へ移行することになりそうです。

タイヤとガードレール #165208

新生活のはじまり

 新居への引っ越しに続き、それまで住んでいた賃貸マンションの明け渡しも終わって、いよいよ新生活の幕開けです。さて、今の気分はというと、「はぁ~~、やれやれ」(笑)。母親が亡くなって、あわてて実家を片付けて、その土地で家を建て替える決断をしてから1年半。特に、ここ1年はたいへんでした。もう2度と家なんて建てたくない、と思います。って、もう一度家を建てるほどの余生もありませんが。

 新居は、引っ越し荷物の段ボールが積みあがったまま、あちこちに持ってきたものが散乱して、これを片付けるだけで数か月かかりそうです。がしかし、今までの解体や退去のための片づけと違って、こっちは楽しいので問題なしです。

 今、新居のダイニングテーブルに座ってこのブログを書いています。ふと、空を見たくて付けた高窓を見上げると、青空に白い雲がゆっくりと形を変えながら流れていくのが見えます。こんな風に空を見上げたのは十何年ぶり?おっと、このブログのサブタイトルは「地べたに転がって空を見上げよう」でしたw。すっかり忘れていて、今思い出しました。道理で、新居に空を見上げるための窓を二つつけたわけだ。一つは今見ているリビングの高窓で、畳スペースから空を見れるように配置しました。もう一つは、寝室の掃き出し窓で、ここにはハニカムスクリーンを付けて、上部だけ開けてベッドから空を見る用。どちらも、寝転がって空を見れます。

 さて、今後は忙しくてストップしていた家づくりやら写真、Pythonのブログ書きをぼちぼち再開していこうと思います。

一本道 #166321

金融投資で得るもの ~無職定年退職者のつぶやき~

ロケット、のようなもの #165733

 NISAも新しくなり、旧NISAを使っていた身からすると確かに使いやすく(というか、旧NISAがひどすぎた)、巷でも話題で新たに始めた方も多いようです。先月8月には、さっそく大暴落の洗礼を受け、今は自民党新総裁がらみで週明けから大荒れになりそうです。金融投資を始めた人は、相場が大きく動くと気になることでしょう。でも、それが個人にとっても社会にとっても金融投資をする大きなメリットだと私は思います。なぜなら、身銭を切っているので、自分事として相場の動きとその理由を知ろうとするからです。そして、相場は「金」が絡んでいるので容赦のない動きをします。自分の考えや価値観に反することでも、世の流れがそちらに動き金になるとなると相場は、そのように動きます。かと思えば、情勢が変わると正反対の方向に流れたりします。基本は「金になるか」です。そこだけはぶれないので気持ちがいいくらいです。表の顔では理想論を訴えながら、裏ではチューチューしている偽善者の論説なんかに比べて、はるかに信用のできる社会的意思だと思います。その社会的意思に耳目を傾け、自分の頭で考えてみることのきっかけを与えてくれるのが金融投資活動かなと。

 「金になるか」って身もふたもないかもしれませんが、成熟した社会においては、それは結局みんなが豊かになるかにかかっているので、変な主義主張なんかよりよっぽど信用できる。むしろ、身も蓋もないのが清々しいくらい(笑)。そうやって、みんな相場を自分事として見るようになると、逆に相場を通じて政治社会に影響を及ぼす力が大きくなるのではないかと思います。一部の人間や情報操作に長けた組織が大きな影響力を持つ時代から脱却できる可能性を垣間見られるかも。できれば私が生きているうちに見てみたいものです。

 無職定年退職者の私のポジションでは、金融課税強化などは影響大ですが、かといって現役世代の賃金が増えないのは困るのです。私は無職で賃金をもらっているわけではないですが、投資家として、また数年後に控える年金受給予備軍として、現役世代も含めて豊かになってもらいたいと考えるわけです。このようなことをつらつら考えたり思ったりする素地と仕組みを金融投資は与えてくれると私は思います。あ、もちろん、老後資金を1円でも多く欲しい、とも思ってます!これは切実です!

定年後に家を建てる3 ~相続登記を自分でやってみる~

 実家の建て替えを進めるにあたり、亡き父親名義になっていた不動産(土地・建物)の相続登記を司法書士にはお願いせずに自分でやってみました。自分でやってみた感想を先に言ってしまうと、「自分でやってもあまり楽しくないが、節約できる金額はでかい」です(笑)。自らの手足を動かし頭を働かせて楽しむ動楽者としては不評ながら、実利はあるってことです。ということで、以下に、やってみた内容を作成した文書の文案も含めて書いておこうと思います。ただ、その前に、自分でやらずに司法書士などへお願いした方がいいケースについて注意書きさせてください。あと、私は自分の場合の相続ケースのみを前提にネットなどで情報を集めて行ったので、私と全く同じ状況以外の場合は当てにならないと思って、自分で調べてください。まぁ、自分でやろうと思うのなら自分で情報も集めるのは当然ですね。

クレーンとトレイン #165216

相続登記を自分でやらない方がいいと思われるケース

  1. 遺産額が単純計算した相続税控除額を上回る場合
  2. 相続内容が複雑な場合
  3. 十分な時間が取れない場合
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