ユージン・スミス(カメピより再掲)

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※宝山寺万燈会にて(写真と本文は無関係です)

リバティ大阪(大阪人権博物館)というところへ、福島原発の写真展を観に行ったときのこと。大阪にこんなところ(人権博物館)があること自体知らなかったが、福島原発の作業員たちを撮った写真展を見た後、ついでにその他の展示物も見ることにした。
こういう切り口の博物館というのは初めてで、なかなか興味深かったが、さぁもう出口かと帰りの道筋を考えていた時、その写真たちは目に飛び込んできた。
まさに、飛び込んできたという形容がぴったりの、力強いモノクロ写真。
水俣病を撮ったドキュメンタリー風(?)写真。
展示表示は、水俣病とだけある。
いや、この写真は尋常じゃないぞ。
誰だ、誰が撮ったんだ。
驚きながら見ていくと、最後に

ユージン・スミス

と記されていた。

あ、名前知ってる。どっかで聞いた。

数年前から写真を始めた私の知識はそんなものだったが、こういう形で出会えたことをとてもうれしく思った。

そして、今月号のアサヒカメラをめくってみると、ユージン・スミスの記事が。
これだから写真はおもしろい。

空はとっくに秋色なのだけど…(カメピより再掲)

気温というか天候の方は、なんか夏が残ってるような、
秋になりきれてないような…
まぁ、これが現像の季節というもので…
水温20℃の期間が長ければ、よしっ。=^_^;=

imgと、ネガ職人を決め込んでいたら、
やっちまいました、リール巻き失敗。
というか、最初の方がくっついてた。
これで連続無事故記録も潰えた…
まぁ、失敗したのは、LPLでない、
フィルムの端をバネみたいなのに
はめ込むタイプのリールだからなぁ。
これ、巻きにくいのです。
特に、最初の巻きが嫌な感じ。
案の定、失敗しちまった。
LPLタイプを追加して揃えようかな。

ということで、ネガ職人改め、
ネガ趣味職人になります。=^_^;=

私はネガ職人(カメピより再掲)

imgでも、似非職人です。=^_^;=
プロと違って、欲求のままに現像してます。
現像始めた最初の頃こそ、現像時間データ出しのために、ちまちま現像してましたが、今は、これぐらいでどうやっ、と、いきなり3本現像しちゃいます。
ま、だいぶデータも揃ってきたので、大きく外すことはないのですが。

あと、似非職人たる所以は、自分が撮ったフィルムの現像にしか興味がないこと。
現像してと頼まれても、苦痛以外のなにものでもないでしょう。
まぁ、これはある意味仕方ないかも。
他人が撮ったフィルムは、どんな光の状態で何を撮ったのかがわからないから、現像液や現像方法の選択の余地がないから。
もう機械的に現像するしか仕方ない。
こんなものが面白かろうはずがないのです。

と、ここまできて、最近の大手カメラ量販店とかの
モノクロフィルム現像が酷い状況にあることに合点がいきました。
苦痛以外の何ものでもないことを人手でやっているんだから、
まぁ、ロクなことにならんだろうなぁと。
アルバイトにやらせているとか聞くし。
モノクロフィルム現像に関しては、
やはり自家現像がベストだと思います。

大判カメラ用レンズ沼(カメピより再掲)

大判カメラへの道②

imgぽつぽつと機材を揃えています。
トプコンのレンズを手に入れました。
レンズには円状にヘアラインが見えましたが、まぁ大丈夫でしょう。
色々と入用なので、ひとつひとつにかけられる予算は限られてきます。

大判カメラ用のレンズって、いいですね。
どこがいいかというと、レンズ単体だけで、モノとしての存在を主張しているところ。=^_^=
他のカメラのレンズって、マウントに依存してるので、
レンズ自体で独り立ちするわけにはいかないのに対して、
大判カメラのレンズは、それだけで存在できる(と感じる。)
シャッターも付いてるし。
手に持って覗きこんでも、
ちゃんと答えてくれる感じ。
後玉側にスカート履いてるようなレンズは、
これまた、単体で立たせていても絵になります…

と、大判レンズ沼に引き込まれそうでヤバイのです。=^_^;=

さようなら、ゲリラ雷雨(カメピより再掲)

img異常気象だ、地球温暖化だ、ヒートアイランドだ、
と、いろいろ言われている。
が、写真を撮る立ち位置に身を置いて見ると、
なぜか、それを受け入れてしまう自分を感じる。
自身にそういう性向があるのだということに、
自覚的でいよう。