昨年末に母親を亡くしました。介護が必要になりつつも自宅で生活しながら、コロナ禍以降は施設生活になり、トータルで9年目ぐらいでしょうか、95歳でした。心臓の持病で入退院を繰り返していたのですが、その度に退院してきてリハビリばりばりで復活してきたので、今回入院した時もあまり心配しておらず、亡くなる前日に病院で面会した時もあれしたい、これ持ってきて、と普通に会話していたので、翌日に容態が急変したと病院から知らせを受けた時は、不意を突かれて少しパニック状態でした。95歳で心臓疾患ありなので、根拠なき安心だったわけですが、認知症になることもなく頭はすこぶるはっきりしていてあれこれ話せていたので、え?って感じで、葬儀が終わった後もなんか、ぽっかり、という感じです。介護といっても、月に数回頼まれものを届けにいったり、通院の付き添いに行ったりなので私の負担は少なかったのですが、ここ最近は体も弱ってきているようだったので、今勤めている週二回のNPO勤務を2月ぐらいで辞めて、別の施設への移動や眼科で眼鏡を作り直したり、巻き爪の治療の通院に付き添ったりするため、いろいろと準備を進めていた矢先でした。
続きを読む月別アーカイブ: 2024年1月
PENTAX フィルムカメラプロジェクト
少し前から気になっているプロジェクトです。最初は、フィルムカメラの新製品が出る?それはうれしい、ぐらいの感じだったのですが、動画見たりしたところでは、なんかフィルムカメラ製造の技術承継も含めてやっていくとかで、かなり本腰入ったプロジェクトのようなのです。まずは、フィルム手動巻き上げ機構からとかで、図面をデジタル化して起こし直して形にしていくようなことが語られていました。
定年後の金勘定 ~新NISA始まる~
今まで投資のことはあまり書きませんでしたが、私自身は投資については2000年代初めごろからちょろちょろとやっていました。ちょうど特定口座が始まる頃だったと思います。このあたりの話はまた改めて書こうと思っていますが、「やっていました」と過去形なのは、投資信託の積み立てから始めて、株の取引きなんかを熱心に4、5年やったあと興味を失い、ほったらかしていたからです。なので、ここ5年前だか、「ほったらかし投資」というワードが語られているのを見て、「お、俺のこと言ってる?言ってるよね?」って思った次第w。株取引はしなくなったけど、投信の積み立てはそのままほったらかしてて、リーマンショックの際も全く無頓着でした、というか資産状況も見向きもしなかった。その後に、投資に再び興味が戻ってきたのは2017年ぐらいで、この時にNISA(旧NISA)を始めています。ちなみに、始めたのは一般NISAの方で、結論から言うとこれはとんでもなく使いにくい代物でした。よほど国民から税金を絞る機会が減るのが嫌な奴らが、横槍何本もブスブス刺してきて、こんなけったいな制度になったというのか、まったく、どうやったらこんなへんちくりんで使いにくいものが出来上がるのかというぐらい使いにくい。ま、そもそも一般NISA選んじゃってそのままズルズル来ちゃったてのがいけないわけで、今さらですが、まだ積立NISAにしておけばよかったかなとは思います。思いますけど、年40万円ぽっちじゃなぁ…
続きを読む