鬼海弘雄写真展(カメピより再掲)

会期終了が近づいてきたので、
慌てて駆けこみました、伊丹市立美術館。

img圧巻でした。
真正面からの人物ポートレートはもちろんのこと、
インディアナ、アナトリアのスナップも超一流。
ライフワークを4つに絞っているそうですが、
そのどれもがこんなレベルだとは…
はぁ~、超絶です。

それにしても、「視線の鋭い紳士」のポートレート、
わたしゃ、射すくめられたように動けなくなりました。
これらの写真は、「ポートレート」なんていうありきたりなくくりで
片づけられないです。
なんなんでしょ。
対面写真とでも言えばいいのか。

以前、雑誌に掲載されたものも見ていたのですが、
この大きさに引き伸ばされたことにより、別種の凄みを
帯びていました。
24日まで開催されているので、時間のある方はぜひとも。

写真甲子園2012TV特番(カメピより再掲)

img今年も、去年に続いて特番が放映されました。
審査会のビデオは、やはり「写真」中心となりますが、TVの特番は、また違った視点で見せてくれます。
今回は、「写真」以外の部分の面白さを強く感じ、再認識しました。
高校生たちには得がたい体験ですね。
写真甲子園は、まさに甲子園。
写真以外の部分を抜きには成り立たない。

改めて考えると、当たり前ですね。
写真は、それ単独では成立しないものでした。

写真甲子園も、来年は、いよいよ第20回。
とってもとっても楽しみです。

EOS 6D(カメピより再掲)

imgキャノンギャラリーを見に行ったついでに、ショールームでEOS 6Dを触ってきた。
ズームレンズが付いていたけど、
軽いのなんのって。
と、あ、そうか、バッテリーが入ってないのか、と、蓋を開けて見たら、入っとるやないけ!
恐るべし、EOS 6D。
グリップもちょうどいい感じだし、
ボディが薄いので、ホールドした感じもいいです。

ちなみに、NIKONのD600は、私の手には大きすぎました。
その上、やはり重く感じた。
ということで、EOS 6D貯金しなきゃ。
が、その前に、EFレンズを揃える必要が…
はぁ~、先は長いな…

COOLPIX P310(カメピより再掲)

imgimg
夏に買ったまま、例のごとく箱入り娘は嫁にはやらん状態だった
ニコンのCOOLPIX P310を、ついに嫁にやった、
じゃなかった、箱から取り出して使い始めた。
箱入りしてる間に、既に4000円も値下がりしてるのは、
知らんかったことにして、CX6と交替して昼休み散歩に持ち出した。

ユーザーセッティングできるのが一つだけしかないという不満は
あるけど、24mmからのズームに、F1.8の明るさ、軽快な動作、
質感のある外装…などなど、いいねこれ、です。
あとは、どんな写真が撮れるのか、じっくり試し撮り。
ちょろっと使った感じでは、例のごとく露出は明るめな感じ。
CX6の時は、常時-0.3EVで使ってたけど、
P310は、-0.7EVでもいいぐらいな感じです。

imgにしても、これで実売16000円って….
ニコンはコンデジ商売下手なのか?
もしそうなら、ズームメモリ機能が搭載されたので、
これからもずっと商売下手でお願いします。=^_^;=

ちなみに、ようやく搭載されたズームメモリはいいです。
固定したい画角が選択できるのもいいし、起動時の画角を設定
できるのもグー。
リコーのステップズームの上を行ってます。
後追いとはいえ、やるとなったらきっちりやってくる
ところは好感が持てますね。