大判引伸記(カメピより再掲)

少し前に焼いていたのですが、
なんやかんやと慌ただしく、そのままになっていた
4×5の紙焼き。
とりあえず、スキャンしてみました。

まずは、べた焼き。
ガラスに疵があったりしたこともあって、
ほんとベタ焼き。
プリント自体は緻密ですが、4×5とはいえ、
キャビネサイズなので手を加えるには
小さすぎてよくわからない。

やはり、密着焼きとして楽しむには、
8×10以上のサイズが欲しいところです。

※アップした画像は、スキャナの自動露出のまま手を加えていません。
 また、ゴミ取りも行っておりません。あしからずご了承ください

初陣!RB67(カメピより再掲)

img毎晩いじってたら、我慢できなくなって
メッセンジャーバックにレンズ2本とともにRB67を突っ込んで、撮りにでかけました。
懸念していた重さは杞憂に終わりました。
本体+レンズ2本なら全く問題なし。
これにあとフィルムホルダーを一つ追加しようと思いますが、まぁ大丈夫でしょう。
三脚は自転車の荷台にくくりつけて走行。
リアに荷重がかかっているのがわかりましたが、
特に問題もなし。
そのまま、ピックアップしておいた撮影ポイントへGO。
が、途中、我慢できなくなって、手持ちでバシャ。
再び走り出してから、
「あ、フィルム巻きあげずに撮ってた…=^_^;=」
ま、早めに気づいて良かったっす。

が、続いてトラブル発生。
今回は、ひとつ小さい三脚を持ってきたのですが、
三脚の穴が合わない。=^_^;=
仕方ないので、今回はすべて手持ちでの撮影に。
そのせいもあってから、持ってきたフィルム6本は、
すべて撮り尽くし。
というか、何箇所か撮影ポイントを廻りましたが、
すべて以前に35mmで撮っているところなので、
当然、それなりのポイントなわけでして、
撮影量も増えてしまうという….
なんか、しょっちゅうフィルム入れ替えてた感が…=^_^;=
70本買ってあったけど、年内持ちそうにないです…

さて、ブローニー現像実習はまだ先なのですが、
どうにも我慢できなくて、さっき1本現像しちゃいました。=^_^=
なんのことはない、35mmより楽かな。
自家現像始めるなら、ブローニーからの方が
いいのかもしれません。

img今回使ったフィルムは、
Ultrafine Plus ISO100が5本と
Ultrafine Extreme ISO400が1本。
後者は、35mmがILFORDのOEMなので、
巻き紙もそうでしたが、
問題は、Plusの方。
これ、ひとつ前の製品なんですよね。
どこのOEMなのだろうか。
つぅか、使用期限過ぎてそうだけど…=^_^;=
ま、1本2ドルだからいっか…

うーん、また紙焼きしたくなってきたぞ~ =^_^=

nori.さんといっしょ(カメピより再掲)

いきなり、おかしなタイトルですみません>nori.さん

いや、なに、今、昨日現像したブローニーのネガを
スキャンしての第一声でして…

nori.さんのネガによく出てくる、巻紙の数字、
わたしのにも映ってました…=^_^;=
やはりフィルムが古かったせいか…
おそらく、巻紙の印字部分と乳剤面との接している
ところが化学変化かなんかでカブっているのでは
ないでしょうか。
あちゃ~、まだ45本もあるぞ…=^_^;=

imgどうせなら、nori.さんのみたく、
もうちっとくっきり出てくれたらなぁ。
なんか中途半端です。=^_^;=
もうちっと寝かせておいたら、
くっきり出るようになるだろうか…
ちょっと思案中。
数字部分が目立つように、
空とか海とか河原とか撮ってみるか…
あとは、nori.さんと、
「巻紙シルエット写真展」開催…とか。=^_^;=

Mamiya RB67(カメピより再掲)

私がブローニーネガフィルム製造機(カメラとも言う =^_^;=)として
選んだのは、Mamiya RB67。
正確には、6×7フォーマット製造機(カメラとも言う=^_^;=)で、
その他のフォーマットはそのうち決めようと思っている。

imgで、RB67。
いろいろ検討した結果、これが一番しっくりきそうな感じがした。
ヤフオクを覗いて見ると、これがまたびっくりするほど安価。
なんでこんなに捨て置かれているのだろう。
重いから?スタジオ撮影用のイメージ?
タマが多いから?
どっちにしろ、実用的に性能が申し分なくて、プレミアムの付いていない価格で手に入るってのがまた、
プアマンズ魂をいたく刺激してくれる。
CANONのFDレンズ&Aシリーズと似てるな。=^_^;=
さっそく一台ポチってみて触ってみたが、
使いやすそうだし、なんといってもリボルビング機能が
気に入った。
基本方針として、中判は三脚前提での撮影スタイルを
取ろうと決めているので、カメラの重さは、まぁ、そこそこ
重くても構わない。
それよりは、縦位置横位置がワンタッチで切り替えられる
この機能がいい。
大判カメラと似たような感覚で三脚撮影できそうだ。
あと、蛇腹繰り出しで、結構接写が得意なのもポイント高い。
大げさなシャッター音は、スタジオ撮影用だから?
薔薇を接写撮影しながら、バシンバシンと撮って、
「いいよ、いいよ、きれいだよ」とか言ってしまいそうだ。=^_^;=

これまでの経験からして、とにかく私はものぐさなので、
いろんなメーカーやら機種やらのカメラをあれこれ使うということは、
まったくといってしない人間であるということがはっきりしている。
(結局、35mmも、ほとんどCANON Aシリーズしか使ってないし…)
なので6×7フォーマット機は、この機種だけを使うことになると思う。
まずは使い方を覚えて、少しずつ機材も揃えていこう。
長い付き合いになりそうだ。

4×5デジタルコンタクト(カメピより再掲)

imgimg
img
これだけでかいと、コンタクトという感じがしない。
ていうか、ネガシートのまま撮ったから、
かえって粗が目立つ。
やはりスキャンするべきか…

とりあえず、明日はこの中から選んで焼いてみよう。

4×5のネガシートも、生産されているのか在庫限りなのか、
あまり流通状態がよろしくない。
一応、ファイル形式の替え台紙を購入したけど、
いっそのこと単体の簡単なシートの方がいいかも…

もうすこし、探してみよう…