イルフォード、アナログ写真を断念

と言う話を写真講座の先生から聞いて激震が走りました。
ネットでググってみたところ、以下のような記事が…

光化学を断念するイルフォード

やばいじゃないか、と読み進んでみると、
どうもイルフォード・イメージング・スイス社の話のようで、モノクロ関連製品をやっている英国ハーマン・テクノロジー社とは別のようでした。
ひとまずは一安心というところですが、これって、銀塩カラーはいよいよやばいということでしょうか。そもそも「チバクロームペーパー」ってのをよく知らないわけですが…
=^_^;=

どちらにせよ、銀塩写真を取り巻く環境は厳しさを増すばかり。
私も少しでもなんかしたいと銀塩写真特化のSNSを立ち上げることにします。
しばらく試験運用ですが、モニター募集中ですので、覗いてみたい方はご連絡ください。

進撃の逆光 反撃の絞り羽

1370ultrafineextreme400_012逆光は好んで撮るほうです。
いやもう、光の方へ光の方へと敢えて進んでいくというべきか。
しかし、ふと我に返ってみると、これって、普通の人から見たら、まあ異常な部類なんでしょうね。
私も、昔は順光を心がける善良な撮影者だったように思います。=^_^;=
しかし、一度逆光の魅惑に捉われると、撮影者は光へと立ち向かう戦士となるのです。
絞り羽根を武器に、止まるな、突き進め。
我がレンズを光へ向けよ。

EOS7その後

1377ultrafineextreme100_200_022一か月近くEOS7を持って出ています。
最近は、KissⅢとのペアで。
だいぶ慣れてきた感じです。
EOS7は撮影していて、安定感があります。これが中級機というものでしょうか。
ウリの視線入力は、結局外す確率が残るので使わなくなったのですが、昨日、なにげに取説を読んでいたら、キャリブレーションは累積されて記憶されると記載されていて、えっ?となりました。
今まで、全消去してやり直してたんですよね。どうもいろんなシチュエーションでの視線を記憶して、賢くなるそうです。(って、実のところはわかりませんが。)こりゃ、再トライかなと思ってます。
露出は、Aシリーズからの流れでマニュアルでやっていたのですが、先日、部分測光(中心部10%を測光)+AEロック+プログラムシフトってどうよ?と自問しだしてます。評価測光もスナップ狙いで使うってのはどうよ?とか。
AFは、まだ試行錯誤という感じ。
MFも使ったりしてますが、最大の泣き所は、やはりファインダーがMF向きには作られてないことでしょうか。あと、夜間撮影になると、ちと苦しいです、このファインダー。なので、夜間撮影時は別のカメラを用意する予定です。そう、撮影シーンに合わせてカメラを変える楽しみを享受しようというわけ。なんでもかんでも一つのカメラでやろうとする必要はないわけで。って、こんなこと言えるのも、捨て値でごろごろしている銀塩プラカメならではですが。銀塩EOSをもう少し楽しんだら、α-7かF80あたりに手を伸ばそうかなと思っています。(既に個体は入手して、デビューに向けて厳しいレッスンを行なっているところです。=^_^;=)
これからしばらくは、試写撮りと称したお散歩写真を量産しそうです。=^_^=