1:2希釈現像

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初めての1:2希釈現像のネガをスキャンした。
目視してもあまり違いはわからなかったけれど、スキャンしても「違う」って感じは受けない。
でも、諧調の幅は広がったような気もしないことはない。
スキャンした時のヒストグラムもそんな感じ。
かといって、そういうのは一部のコマというのも事実。
1:2希釈現像は、1:3希釈現像へのステップと位置付けているので、
まあこんなものだろうか。
でも、しばらくは1:2希釈現像でいくつもりで、1:3はその後だ。
「楽しい現像」が一番、なので。
じっくり楽しむのです。=^_^=
単に、希釈現像の効果を調べるんだったら、同じ状況で撮影した同種のフィルムを使って現像処理の比較を行うべきだけれど、そんなことはしないのです、楽しくないから。
研究者には向かないタイプです。
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