デジタルカメラマガジンが、また「単焦点レンズ特集」を
している。
確か、去年の今頃もやっていたような…
そして、またぞろ、普段は買わないデジタルカメラマガジンを
買ってしまった。
いや、確か、EOS6D特集号は買ったかな。
要するに、デジカメには興味がなかったので毎号は買っていないというわけ。
おそらく、今後も、毎号買うことはないだろう。

で、単焦点レンズ特集。
なぜ、こう毎年特集をするのか意図はよくわからないけど、
単焦点レンズしか使わない私には、うれしい特集だ。
ていうか、単焦点レンズしか使わない（＝ズームレンズを
使わない）というのは、写真を仕事にしているプロではない
アマチュアだからこそ可能な最高の贅沢だと思っている。
手持ちの単焦点レンズで撮れないものは潔く諦め、
明るく軽いレンズで気持ちよく撮影ができるんだから。
それともうひとつ。
フレーミングが自由自在といかないからこそ、
意図せぬものやら偶然性の降臨やらが入り込む
隙ができたり作ったりする呼吸めいたものを楽しめる点。

はっきり言ってしまうと、
ここ最近、

どうしてズームレンズなんて必要なのか？

なぁ～んて思ってたりするのです…