尾仲浩二写真展(カメピより再掲)

以前から機会があれば観に行こうと思っていた尾仲さんの写真展。
心斎橋アセンスで開催されていたので、じっくり観てきました。
最近のネガカラーと昔のモノクロ数十点を展示。
想像していた以上に近しいものを感じて、ちと驚きました。
私も嗅いだ昭和の臭いがして、
なぜだか無性にモノクロフィルムで写真する
喜びとも哀愁ともつかない微妙な感情が湧いてくる。
昼間に紙焼きしていたせいかもしれないけど、
img撮ったネガをせっせと現像して、
セレクトして引き伸ばし機にかける。
そういう写真的日常を続けていけることを感謝しつつ、もっと撮りたい、限界が見えていても、やはり撮りたい、そう希求してしまうのでした。

とはいえ、今、ガン撮りモードに入っちゃうと、
極めてヤバイのですがね。
未スキャン、未現像フィルムの山がどっさりなのですよ…