昼休み銀塩モノクロ散歩#2(カメピより再掲)

img昼休み銀塩モノクロ散歩を有意義に活用しようと思う。
そう、サルベージしたカメラの試し撮り。
少し前に、MINOLTA X-700を手に入れて、
ようやく50mmレンズも手に入れた。
が、普段は3本ぐらいレンズを持って、ボディも2台なので、
残念ながら出番なし。
しかし、昼休み撮り歩きなら50mm1本で良い。
いやぁ、もうちっと早く気付けばよかった。

よし、次はX-700だ….?!

どこ行った?X-700…

おーい、出てこーい….=^_^;=

南船場フォトウォーク(カメピより再掲)

imgなんとかバッチを貰って来ました。
が、疲れていたせいか、
あるいは、人が結構多かったせいか、
展示された写真には集中することができなかった…
全体的になんか行き詰っている印象…
それはそのまま、今の自分なのかも…
行き詰っているのかな。
私としては、行き詰るところまで行ってないと
思っているのだけれど…

とにかく疲れていたのがわかっていたので、
そのまま立ち呑みで3杯ほどひっかっけて、
家に帰ってバタン。
で、さっき起きたところです。
いかんなぁ….=^_^;=

昼休み銀塩モノクロ散歩#1(カメピより再掲)

img現像フィルム本数を揃えるために、
いつもはコンデジ撮りする昼休みに、
銀塩モノクロで撮り歩いたフィルムの
スキャンをさっき終えた。

スキャンした画像を見て、いつもの
コンデジ写真とはあきらかに違うことに
まず驚いた。

確かに、この時は、眼はモノクロセンサーとなり、
昼休みは濃密な時間と化していた。
危うく、タイムオーバーするぐらいに。

いつものコンデジ撮りは、なんというか、
あまり考えずに感覚的に摘んでいくという感じだが、
銀塩モノクロは、無意識的に近いとはいえ、
やはり色々と考えて撮っている。
そして、色々と考えたり手をかけた分、
それだけのことを返してくれる。
軽やかなコンデジ撮りも楽しいが、
深みにはまっていく銀塩写真は、
根源的な楽しさで満ちている。

こりゃ、昼休み銀塩モノクロ散歩も
続けて見る価値はありそうだ。
とはいえ、一つだけ気がかりなことが…
それは、銀塩モノクロで撮り歩くと、
昼休みが終わって会社に戻ってきても、
仕事する気に一向になれないという点である…

アラーキー(カメピより再掲)

imgやっとこさ、荒木経惟を「のぶよし」と読めるようになった。=^_^;=
それまでは、「あらき……ええと、なんだっけ….ま、いっか。」
てな具合だった、いや、マジで。
その時は、調べて「のぶよし」かぁと確認するんだけど、
次になるとまた忘れてるの繰り返し。
なので、アラーキーとみんな呼んでるのかなとか思ったぐらい。=^_^;=

imgが、写真集とか買って、雑誌とかでもなんども見て、
あ、いいなぁ、この写真。いい、うん、いい。
とか思うようになって、
ついに、読めるようになったのです、「のぶよし」
これで、「アラーキー」卒業だ。 =^_^;=

と、極めてしょうもないことを書いてみた。

imgけど、荒木経惟の写真が好きになってきたのは事実です。
(どの写真かはあえて言わない。=^_^;= って、ほとんど
全部ですが….)

ぬりえ(カメピより再掲)

imgimg
最近は、銀塩プリントやネガカラープリントの写真展を
好んで見ているせいか、久しぶりにインクジェットプリントの
写真展を見て、なんども目を疑ってしまった。

立体感がまるでないのだ!

確かに、望遠で撮影された風景が多いんだけど、
だから、念入りに見入ったのだけど、
色を置いたかようにのっぺりしていて、
これは、そう、まるで

ぬりえじゃないか。

imgそう思ってから、確かにインクジェットの原理はぬりえだけど…
と気付いたものの…
それにしたって、これはないんじゃないか。
きれいに塗れましたってか?

いや、確かに、この立体感のなさを活かして、植物とかを押し花のごとくプリントしたものを見たことがあって、
あ、いいなと思った。
がもちろん、今回の写真は、普通の風景、押し花じゃない。

いつかインクジェットでプリントすることもあるはずだから、
気を付けないといけないなと肝に銘じたのであった。