新居への引っ越しに続き、それまで住んでいた賃貸マンションの明け渡しも終わって、いよいよ新生活の幕開けです。さて、今の気分はというと、「はぁ~~、やれやれ」(笑)。母親が亡くなって、あわてて実家を片付けて、その土地で家を建て替える決断をしてから1年半。特に、ここ1年はたいへんでした。もう2度と家なんて建てたくない、と思います。って、もう一度家を建てるほどの余生もありませんが。
新居は、引っ越し荷物の段ボールが積みあがったまま、あちこちに持ってきたものが散乱して、これを片付けるだけで数か月かかりそうです。がしかし、今までの解体や退去のための片づけと違って、こっちは楽しいので問題なしです。
今、新居のダイニングテーブルに座ってこのブログを書いています。ふと、空を見たくて付けた高窓を見上げると、青空に白い雲がゆっくりと形を変えながら流れていくのが見えます。こんな風に空を見上げたのは十何年ぶり?おっと、このブログのサブタイトルは「地べたに転がって空を見上げよう」でしたw。すっかり忘れていて、今思い出しました。道理で、新居に空を見上げるための窓を二つつけたわけだ。一つは今見ているリビングの高窓で、畳スペースから空を見れるように配置しました。もう一つは、寝室の掃き出し窓で、ここにはハニカムスクリーンを付けて、上部だけ開けてベッドから空を見る用。どちらも、寝転がって空を見れます。
さて、今後は忙しくてストップしていた家づくりやら写真、Pythonのブログ書きをぼちぼち再開していこうと思います。