定年後の音楽ライブ~新生BABYMETAL~

 定年後となったからといって、基本的に定年前と聴きにいくライブが変わるわけではなく、今年の予定もBAND MAIDとBABYMETAL、そしてフェスです。定年後のいいところは、スケジュールの制約が緩くなったことです。フルタイム勤務だと、仕事で行けないやら、この日程で遠征はムリ、とかでてきちゃいますが、定年後は行きたいライブ中心で決めてしまうので楽。一方、最近問題化してきたのは、体調管理というか健康面ですかね。ぎっくり腰になってライブ行けねぇ~、とかあり得る状態になってきてるから怖い。それ以前に、ジャンプがキツイ(笑)今の状態だと、サークルピットで走り回る自信なし、です。

 とはいえ、これまではコロナ禍でほとんどライブとか全力で楽しめない状態でしたから、実質的にライブを満喫できるようになったのは今年になってからですね。1月に東京遠征で、4月は地元でBAND-MAID聴きに行きました。いやぁ、バンドとしてノリにノッてるので、BAND-MAIDは外せない。そして、8月はBABYMETAL行ってきました。東京の小箱(Zepp Haneda)でライブあるので、ま、当たらんだろと半分期待せずに申し込んだら、1日目ではありますが当選しちゃって行ってきました。小箱とはいえ、整理番号ビリだったので、まぁあまりよくは見えませんでしたが、SU-METALの声がばか強くなってたのにはびっくりしました。小箱のライブハウスでは、SU-METALの声はオーバースペックじゃありません?w。

 そんなわけでライブ自体は良かったわけですが、オリジナルメンバー時代のBABYMETALの、あのなんともいえない狂気まじりの高熱量ライブを経験していると、最近の成熟したハイクオリティな楽曲群と相まって、「特別な」ライブという感じは薄くなった気がします。

 というようなことを思ったわけですが、そう、私行ったの1日目だったので、「メタり」を聴けなかったわけです。台風通過でひやひやしながら撮影旅行した後、18日に大阪帰ってきて「メタり」のMV見て、久々の、なんじゃこりゃ(笑)。こりゃまた、とんでもないものを出してきたな、と。そして、この曲からして、絶対にサマソニで演るだろ、と。そうです、サマソニのチケットは既に取得済みなのです。というか、今年のBABYMETALはサマソニだけでいいかなと思っていたわけで…。

 そんなわけで、サマソニで観てきました、「メタり」。久々の反則ライブでした。今回は、椅子席で遠望しましたが、これは楽しそうです、いや、楽しすぎます。サークルピットで走るだけでなく、輪っかになって踊りゃなゃいかんわけですw。周囲にいた初見の若い女子とかは、「なんかハマるかも、って、ハマってるし」とか言ってましたわ。そういう時代になったのですね。

 そうして、ああ、本当にマジもんで、新生BABYMETLが始まるんだなぁと実感しました。そうなると、定年退職者としては、ちとやばいことになるわけです。これまではBAND-MAIDのライブを楽しめるだけの体力保持を想定していたわけで、これはまぁ、前期高齢者にとっては十分可能なわけですが、ここにきて「輪っかになって踊る」対応を考えなくてはならなくなり、ちと焦ってます(笑)。

 もともと、たのしい老後計画では、お金の問題とともに健康問題が2大重要事項なわけですが、健康問題については、これまでも対応不足と感じてきてましたので、ここで本格的にテコ入れを行う必要がありそうです。が、これはおそらくお金の問題以上に難易度の高いことだと思います。自分の体と対話しながら、ことを進めていくことになります。前途多難ですが、ライブ楽しみたいので頑張ります(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です