定年退職二日目にしたこと

健康保険が切れている期間は最短にしたかったので、会社で入っていた保険組合の任意継続制度を利用するため申し込みに行きました。
国民保険だと、前年の収入によって保険料が決まってしまい、かなりの高額になっちゃうのですが、任意継続制度を利用すると、保険料に上限設定があるためかなり安くなります。(もちろん、各人の前年の収入状況によります)
ただ、前年の収入がなくなるとその年の保険料は逆転しちゃいますので、途中で変更する必要あり。以前調べた時は、途中で止められない(=保険料未納にして強制的にやめる)とかいう話でしたが、最近制度が変わった(とどっかで見た)ようで、任意継続を申し込んだ際に、脱退についての手続きも教えてくれました。来年以降、国保とどっちがお得か計算して手続きする必要があります。

次に、年金保険絡みですが、基礎年金の未納期間があるので、これを満額にすべく国民年金の任意加入手続きを行いました。
国の年金のいいところは、死ぬまで延々ともらえるというところで、要するに想定外に長生きしてしまったときのための対策です。
あと、認知機能が怪しくなって自分の資産管理ができなくなると、良くない輩に財産を一気にだまし取られるリスクもあるわけで、継続的に払い込まれる制度の安心感もあります。また、任意加入中はIDeCOを続けられ、しかも掛け金が月68,000円までかけられるのもでかいです。さらに、今年の掛け金分は所得控除されるオマケ付き。まぁ、私の場合は、いろいろシミュレーションして、半分は国民年金基金にしましたが。

以上の手続きを行い、とりあえずひと段落。その後は、現役中は一度も取れなかった3泊4日の旅に出ました。といっても関東方面へ音楽フェスを見に行って、帰りをゆっくり浜松に1泊して写真を撮るという国内旅です。次回は、定年後の旅のお話でも。

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