もうかれこれ１年近く前でしょうか。
ヤフオクで落札したまま、レンズが見つからなくて
そのままだった、CANON EOS7。
レンズが出てきました。
貧者の強ーい味方、EF50mm/1.8Ⅱ。
ここ数日、グリップのべとつきを取ったり、
使い方を調べたりです。
一緒に付いてきたマニュアルが見つからなくて、
しょうがないので英文マニュアルをＤＬしました。
俺、こんなんばっかだ…=^_^;=
が、今回は、このまま試写まで行きます。

一眼レフのファインダー越しにＡＦ合焦させるのって、
何年振りだろう。
少なくとも２年ぶりだ。
なんか新鮮です。
しかも、このEOS7というのは、視線入力AFとかいうやつで、
これはもう初体験です。
いや、まだ設定が終わってないので、
未体験なのですが…

数年前に、デジタルから銀塩へ逆移行した頃は、
こんなプラまる出しのカメラには目もかけなかったのですが、
わずか数年で態度豹変。
最新のＥＦレンズでモノクロ銀塩撮れるなんて、最高じゃん。
てなもんです。
しかも２０００円のカメラで…=^_^;=
機材への非機能面でのこだわりから自由になることで、
このような幸せを享受できるのです。

まぁ、レンズがばりばり現役なので、
安くは手に入らないってのが不満ではありますが…
あ、でも、EFマウントだから、
NIKONのMFレンズとかマウントアダプターで
付けられるんだっけ？
って、うれしがってデジEOSにマウントアダプターで
NIKKORレンズ付けてたのが、なんか遠い昔のようです。
あの頃の自分の前に、今の自分がEOS7にモノクロフィルム詰めてニヤニヤして現れたら、きっと鼻で笑ってただろうな。
はっはっは、余計なお世話よ。
青二才に、実用的で機能的に優れた銀塩カメラが、
どれだけ豊かな写真ライフを与えてくれるか、
わかってたまるかい、ってなもんだ。
まぁ、まだちっとグリップはベトついておるがの…=^_^;=