写真は撮った人を理解する縁となるか?(カメピより再掲)

imgNHKアーカイブで東松照明さんの過去の番組が放映されていました。
写真史や写真集から受ける印象とは違う人となりを知りました。
同時に、写真に対峙する興味深い言葉も。

日常的な範囲でその人を知るのに、その人が撮った写真を知る
必要はない。なぜなら、それを見てしまうと、日常的な交遊には
不要なまでの恐ろしく深いところでその人を知ってしまうから。
逆に、写真を見るのに撮った人の人柄や生活を知る必要はない。
でも、人柄を知るともっと写真を見たくなることはある。
なんか、そんなことなどをつらつら思った。
写真はコワイっていうのは、こういうことなのか…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です