http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2012…
とても強く、美しいモノクロ写真。
だから立ち止まって、じっと見る。
写真自体の強さ、魅力、美しさに引き込まれ導かれて、
そこに写しだされた矛盾に満ちた世界と対峙できる。
その世界を理解しきれないまでも、その存在を強く
心に刻みつける。
決定的な写真。
その一方で、ぼくらは身の回りの日常を
自分自身の手でカメラに収める。
一つ一つ確かめるように。
そのどちらの場合でも、
銀塩写真ほど適した写真媒体はないなと思う。
銀塩写真とともに生きていられる僕らは、
とても幸せです。
願わくば、次の世代も、そうあらんことを!