実家の建て替えを進めるにあたり、亡き父親名義になっていた不動産(土地・建物)の相続登記を司法書士にはお願いせずに自分でやってみました。自分でやってみた感想を先に言ってしまうと、「自分でやってもあまり楽しくないが、節約できる金額はでかい」です(笑)。自らの手足を動かし頭を働かせて楽しむ動楽者としては不評ながら、実利はあるってことです。ということで、以下に、やってみた内容を作成した文書の文案も含めて書いておこうと思います。ただ、その前に、自分でやらずに司法書士などへお願いした方がいいケースについて注意書きさせてください。あと、私は自分の場合の相続ケースのみを前提にネットなどで情報を集めて行ったので、私と全く同じ状況以外の場合は当てにならないと思って、自分で調べてください。まぁ、自分でやろうと思うのなら自分で情報も集めるのは当然ですね。
相続登記を自分でやらない方がいいと思われるケース
- 遺産額が単純計算した相続税控除額を上回る場合
- 相続内容が複雑な場合
- 十分な時間が取れない場合